フレンチの料理人を志し料理の道に、都内有名店で修業後 イタリアンや創作料理のシェフを経て、イタリアンチェーン店の総料理長に、10年以上にわたり商品開発・人材育成・購買・業態開発等に従事。ベンチャー企業での新業態開発や商品開発コンサルティングを経て現在に至る。
ラーメンは一杯の丼で完結する究極の料理。スープ・麺・具材の組合せを創造し構築する作業は、料理人の醍醐味です。料理のジャンルにこだわらず、常に美味しさと新しい味を探求し続け「毎日食べたい」「身体が喜ぶ」「笑顔になる」一杯を丹精込めて皆様にお届けします。

料理人　Yuji Ogino

毎日食べれるラーメンをコンセプトに。

スープの温度変化によって塩分や旨味、香りなど感じ方が変わっていきます。
お客様が食べながら一番おいしく召し上がって頂けるように試行錯誤しております。
一口目のインパクトより完食時の満足度を重視し、
また食べたくなる　舌の記憶に残る様な、
そんなラーメンを目指しております。

・糀白湯めん

二種の鶏ガラとモミジ・ゲンコツをベースにじっくり丁寧に旨味だけを抽出した白湯スープとコシヒカリ塩糀を合わせ白醤油が香るスープは「三河屋製麺」様の麺とのバランスもよく身体に染み渡る優しさと旨味が特徴です。
具材は低温調理した鶏むねと豚バラのチャーシュー・穂先メンマ・バラ海苔をあしらいました。
お好みで卓上の黒七味とも良くあいます。
フレンチのブイヨンドヴォライユの様に香りと身体に染み渡る軽やかさをイメージした白湯スープは最後の一滴まで飲んでいただけると、お腹も心も満足していただける、そんな1杯に仕上げました。

・糀中華そば

煮干し・昆布・かつお節をベースに貝やサバ節などの旨味と香りを閉じ込めた魚介スープと白湯スープを合わせたWスープにコシヒカリ塩糀と特製のかえしと背脂を合わせました。
具材はバラチャーシュー・穂先メンマ・バラ海苔をあしらいました。
何かを突出させたスープではなく旨味の相乗効果によるバランスを意識した
どこか懐かしい、舌の記憶を刺激するような、そんな1杯に仕上げました。

・魚沼コシヒカリ塩糀

新潟の「魚沼醸造」様より仕入れたコシヒカリ100%の乾燥米糀と、ヒマラヤ山脈の麓より採掘した六億年前の甘みと奥深い塩味のピンク岩塩、フランスのミネラル豊富な海水を天日干しして作ったゲランドの塩、と共に発酵させた塩糀をスープの味のベースにしております。

★★★アクセスについて★★★

申し訳ありませんが当店では駐車場のご用意はありません。
近くのコインパーキングをご利用お願いいたします。
自転車。バイクの方は自転車置き場のご用意はありますので
そちらのご利用をお願いいたします。